悪い波が押し寄せてきた。 夕飯を差し出し 気の無い、ごちそうさま。。を聞き 彼を送り出したとたんに薄黒い何かが どろりと左右の胸の間あたりから流れて止まらない。 わたしをみないひと。 寝床にゆけば頼りなく抱きしめてくれる。 行かなければひとりで眠…
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